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リスフラン関節症とは

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リスフラン関節症とは

リスフラン関節症とは

2026/06/29

リスフラン関節症とは?足の甲の痛みを引き起こす原因について知ろう【第1回】

足の甲にある「リスフラン関節」とは

歩いている時や階段の上り下り、長時間立っている時などに足の甲が痛くなることはありませんか。足の裏やかかとの痛みは比較的よく知られていますが、足の甲の中央付近に違和感や痛みが出る症状については、あまり耳にしたことがないという方も多いでしょう。その原因の一つとして知られているものが「リスフラン関節症」です。

リスフラン関節とは、足の甲の中央付近にある関節の集まりを指します。足の指につながる中足骨と、その奥にある足根骨という骨をつなぐ部分で、歩行時や立ち上がる動作、ジャンプや方向転換など、日常生活のあらゆる場面で重要な役割を担っています。

この関節は一つだけではなく、小さな関節が複数集まって構成されています。それぞれが靱帯によってしっかり支えられ、体重を支えながら衝撃を分散させる働きをしています。そのため、わずかな負担の積み重ねでも影響を受けやすい特徴があります。

リスフラン関節症とはどのような状態なのか

リスフラン関節症とは、この関節周辺に繰り返し負担が加わることによって炎症や機能の低下が起こり、足の甲に痛みや違和感が現れる状態を指します。転倒やスポーツによる強い衝撃がきっかけになる場合もありますが、それだけではありません。日常生活の中で少しずつ負担が積み重なり、徐々に症状が現れるケースも少なくありません。

特に最初のうちは「少し疲れているだけ」「靴が合わないのかな」と感じる程度で済んでしまうことがあります。しかし、そのまま同じ生活を続けることで、歩くたびに違和感が強くなったり、足の甲を押した時に痛みを感じたりすることがあります。

痛みの現れ方には個人差があります。朝起きた直後はあまり気にならなくても、仕事や買い物などで長時間歩いた夕方になると痛みが強くなる方もいます。また、逆に朝一番の歩き始めに違和感を覚え、体が動き始めると少し楽になるという方もいます。

足のアーチとの深い関係

リスフラン関節を理解するうえで欠かせないのが「足のアーチ」です。人の足には縦方向や横方向にいくつかのアーチ構造があり、地面から受ける衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。

リスフラン関節は、このアーチを支える中心部分に位置しています。そのため、アーチの機能が低下すると関節への負担が増えやすくなります。偏平足の方だけでなく、反対にアーチが高すぎる方でも負担のかかり方が偏ることがあります。

足のアーチは筋肉や靱帯によって支えられています。運動不足や加齢、長時間の立ち仕事などによって筋力が低下すると、アーチを十分に支えられなくなり、結果としてリスフラン関節へ負担が集中しやすくなります。

なぜ負担が蓄積してしまうのか

私たちは毎日、何千歩、何万歩という歩行を繰り返しています。歩くという何気ない動作でも、足には体重以上の力が繰り返し加わっています。その負担を分散しているのが足の関節や筋肉ですが、姿勢の乱れや歩き方の癖があると、一部分だけに負荷が集中することがあります。

例えば、外側重心で歩く癖がある方や、つま先に力を入れて歩く方では、リスフラン関節周辺への負担が大きくなることがあります。また、サイズの合わない靴やクッション性の少ない靴を長期間使用することも、足への衝撃を増やす一因となる場合があります。

さらに、急に運動量が増えた時にも注意が必要です。普段あまり運動をしていなかった方がランニングを始めたり、旅行先で長時間歩いたりすると、一時的に関節へ大きな負荷がかかることがあります。

スポーツだけの症状ではない

リスフラン関節という名前は、サッカーやラグビー、バスケットボールなどスポーツ選手に多いイメージを持たれることがあります。確かに激しい競技では急激な方向転換やジャンプの着地によって負担がかかりやすくなります。

しかし、実際にはスポーツをしていない方にもみられることがあります。販売員や調理師、美容師、介護職など、一日中立ち仕事をする方はもちろん、営業職で外回りが多い方や子育て中で抱っこを繰り返す方にも足への負担は蓄積しやすくなります。

また、体重の増加によって足への負荷が大きくなることもあります。妊娠中や産後はホルモンの影響で靱帯が柔らかくなりやすい時期でもあるため、普段とは違った足の疲れを感じる方もいます。

起こりやすい生活場面

日常生活を振り返ると、リスフラン関節へ負担がかかる場面は数多くあります。例えば、長時間の立ち仕事、通勤での階段の昇り降り、重い荷物を持った移動、旅行での観光、子どもを抱っこしたまま歩き続けることなどが挙げられます。

さらに、ヒールの高い靴や硬い革靴、安全靴などを毎日履いている方では、足の動きが制限されることで関節に負担が集中しやすくなることがあります。一方で、クッション性が極端に少ないサンダルや薄底の靴も衝撃を十分吸収できない場合があります。

こうした生活習慣は一日だけで大きな問題になるとは限りません。しかし、毎日の積み重ねによって少しずつ足への負担が蓄積し、違和感として現れることがあります。

早めに身体の変化へ気付くことが大切

足は毎日使う部位であるため、「多少痛くても歩けるから大丈夫」と考えてしまう方も少なくありません。しかし、痛みをかばう歩き方が続くと、足だけでなく膝や股関節、腰などにも負担が広がる可能性があります。

もちろん、足の甲の痛みにはさまざまな原因が考えられるため、一つの症状だけで原因を決めつけることはできません。しかし、普段とは違う違和感が続く場合には、無理を続けず身体の状態を見直すきっかけにすることが大切です。

次回は、リスフラン関節症でみられやすい症状や、日常生活・仕事・家事・スポーツなどへどのような影響が現れやすいのかについて、具体的な場面を交えながら詳しくご紹介します。

リスフラン関節症とは?症状や日常生活への影響について【第2回】

症状は足の甲の違和感から始まることがある

リスフラン関節症では、足の甲の中央付近に違和感や軽い痛みを覚えることがあります。ただし、最初から強い痛みが現れるとは限らず、「少し疲れているだけ」「歩き過ぎたかな」と感じる程度から始まる場合も少なくありません。そのため、日常生活の忙しさから様子を見てしまい、気付かないうちに負担をかけ続けてしまうことがあります。

朝起きた直後はそれほど気にならなくても、仕事や学校、買い物などで歩く時間が長くなるにつれて痛みが強くなる方もいます。また、夕方になると足全体が重だるく感じたり、靴を脱いだ際に足の甲を押すと違和感があることに気付くケースもあります。

症状の感じ方には個人差がありますが、「歩き始めだけ痛い」「歩き続けるとつらくなる」「休憩すると少し楽になる」といった変化を繰り返すこともあります。このように症状が強くなったり弱くなったりするため、「まだ大丈夫」と考えてしまう方も少なくありません。

体重をかけた時に違和感を覚えやすい

リスフラン関節は、歩くたびに体重を支える重要な場所です。そのため、立ち上がる動作や歩き始め、階段の昇り降りなど、足へ体重がかかる場面で症状を感じやすくなることがあります。

特に片足立ちをした時や、つま先で踏ん張る動作では関節への負担が増えやすくなります。例えば、高い場所の物を取ろうとしてつま先立ちになった時や、急いで走り出そうとした時に違和感を覚える方もいます。

また、坂道や階段では平らな道以上に足の甲へ力が加わるため、「平地では歩けるのに階段だけつらい」と感じることもあります。日常生活の中では何気ない動作でも、繰り返されることで負担が積み重なっていく可能性があります。

歩き方が変わることで別の場所にも負担がかかる

足の甲に痛みや違和感があると、多くの方は無意識に痛みを避ける歩き方になります。例えば、痛い場所をかばって外側へ重心を移したり、反対側の足へ体重を多くかけたりすることがあります。

このような状態が続くと、本来均等に分散されるはずの体重が偏ってしまいます。その結果、足首や膝、股関節などにも余計な負担がかかりやすくなります。最初は足だけの違和感だったものが、徐々に膝や腰の疲れにつながることもあるため注意が必要です。

また、歩幅が小さくなったり、歩く速度が遅くなったりすることで、日常生活そのものが不便になることもあります。「少し遠回りでも階段を避ける」「できるだけ歩かないようにする」といった行動が増える方もいます。

仕事への影響

仕事の内容によっては、リスフラン関節への負担がさらに大きくなることがあります。販売職や飲食店、美容師、調理師、介護職、保育士など、一日中立ったまま仕事をする方では、足への負担が積み重なりやすくなります。

営業職や配達業など歩く距離が長い仕事では、夕方になるにつれて疲労感が強くなることがあります。安全靴や革靴など、足の動きが制限されやすい靴を履く職業では、足への負担を感じる場面が増えることもあります。

デスクワーク中心の方でも安心とは言えません。長時間座った後に立ち上がる際、関節が硬くなって歩き始めに違和感を覚えることがあります。また、運動不足による筋力低下が足のアーチを支えにくくし、結果として関節への負担につながることも考えられます。

家事や育児でも負担は積み重なる

家庭の中にも足へ負担がかかる動作は数多くあります。料理や洗い物、掃除、洗濯などは長時間立ち続けることが多く、気付かないうちに足へ疲労が蓄積していきます。

育児中の方では、子どもを抱っこしたまま歩いたり、何度も立ったり座ったりする場面が少なくありません。子どもが成長するにつれて体重も増えるため、その分だけ足への負担も大きくなります。

また、公園で一緒に遊んだり、送り迎えで歩く距離が増えたりすることで、「以前より足が疲れやすい」と感じる方もいます。忙しい毎日の中では、自分の身体の変化に気付きにくいことも少なくありません。

趣味や運動にも影響することがある

ウォーキングやランニング、登山、テニス、ゴルフなど、足を多く使う趣味ではリスフラン関節への負担が増えやすくなります。運動後だけ痛みが出る場合もあれば、翌日に違和感が残ることもあります。

スポーツでは急な方向転換やジャンプ、ダッシュなどが繰り返されます。こうした動きは足の甲へ大きな力が加わるため、疲労が蓄積しやすくなります。運動を続けたい気持ちから無理をしてしまい、さらに負担を重ねてしまうケースも考えられます。

趣味を楽しむことは健康維持にも大切ですが、身体からのサインを無視せず、適度な休息や身体のケアを取り入れることも同じくらい重要です。

我慢を続けることで起こりやすい変化

足の甲の違和感を我慢しながら生活を続けると、痛みを避ける動きが習慣になり、身体全体のバランスに影響することがあります。歩き方の変化は、膝や股関節、腰だけでなく、肩や首の筋肉にも負担をかける場合があります。

また、「歩くと痛いから外出を控える」「運動をやめてしまう」といった生活の変化によって、全身の筋力や体力が低下しやすくなることもあります。活動量が減ることで体重が増え、その結果さらに足への負担が大きくなるという悪循環につながる可能性もあります。

もちろん、足の甲の痛みにはさまざまな原因が考えられるため、一つの症状だけで原因を決めつけることはできません。しかし、違和感が続いたり、日常生活に支障を感じたりする場合には、早めに身体の状態を見直すことが大切です。

次回は悪化しやすい生活習慣について

リスフラン関節症は、日頃の身体の使い方や姿勢、歩き方などとも深く関係すると考えられています。毎日の何気ない習慣が、足への負担を増やしていることも少なくありません。

次回は、症状を悪化させやすい生活習慣や姿勢、身体全体とのつながり、そして日頃から意識したい予防や早めの対処の考え方について詳しくご紹介します。

リスフラン関節症とは?悪化しやすい生活習慣と予防の考え方【第3回】

毎日の生活習慣が足への負担につながることも

リスフラン関節症は、一度の大きな衝撃だけでなく、毎日の生活の中で少しずつ積み重なる負担が関係している場合があります。仕事や家事、通勤などで何気なく行っている動作が、知らず知らずのうちに足の甲へ負荷をかけていることも少なくありません。

足は身体を支える土台です。そのため、足だけに問題があるとは限らず、姿勢や歩き方、筋力のバランス、生活習慣などが複雑に関係しながら負担が増えていくことがあります。毎日続けている習慣だからこそ、自分では気付きにくいという特徴があります。

長時間の立ち仕事や歩行

販売職や飲食業、美容師、調理師、介護職など、長時間立って仕事をする方は、足のアーチや関節に継続的な負担がかかりやすくなります。同じ姿勢が続くことで筋肉が疲労し、本来であれば筋肉が担う衝撃吸収の役割が十分に働きにくくなることがあります。

また、営業職や配送業など、一日に何キロも歩く仕事では、一歩ごとの負担は小さくても、それが何千歩、何万歩と積み重なることで関節への負荷が増えていきます。疲れてくると歩き方が乱れやすくなるため、夕方に違和感を覚える方も少なくありません。

立ち仕事の合間に少し座って休憩したり、足首をゆっくり動かしたりするだけでも、筋肉の緊張を和らげるきっかけになることがあります。忙しい中でも短時間の休息を意識することは、身体全体の負担軽減にもつながります。

靴選びも足への負担を左右する

足に合わない靴を履き続けることも、リスフラン関節への負担を大きくする要因の一つと考えられます。サイズが小さい靴では足の指が十分に動かせず、大き過ぎる靴では足が靴の中で動いてしまい、余計な力が必要になることがあります。

ヒールの高い靴では前足部へ体重が集中しやすくなります。一方で、底が非常に薄い靴やクッション性の少ない靴では、地面から受ける衝撃を十分に吸収しにくい場合があります。安全靴や革靴などを毎日履く方も、足への負担を感じることがあります。

靴を選ぶ際には、長さだけでなく幅や甲の高さ、かかとのフィット感なども重要です。夕方は足が少しむくみやすくなるため、その時間帯に試し履きをすると、自分に合ったサイズを見つけやすい場合があります。

歩き方や姿勢との関係

普段の歩き方にも、足への負担を左右する要素があります。例えば、外側ばかりで歩く癖や内側へ重心が偏る癖、足を引きずるような歩き方などでは、リスフラン関節へ加わる力が偏りやすくなります。

また、猫背や反り腰などの姿勢の変化も、身体全体の重心バランスに影響を与えます。身体の重心が前後左右へ偏ることで、足裏のどこに体重がかかるかも変わってきます。その結果、足の甲へ負担が集中しやすくなることがあります。

歩幅が極端に大きかったり、小さ過ぎたりすることも、足への力の伝わり方を変化させる要因になります。自分では普通に歩いているつもりでも、疲れてくると姿勢や歩き方が崩れることは珍しくありません。

筋力や柔軟性の低下も関係する

足には小さな筋肉が数多く存在し、アーチを支えながら身体を安定させています。運動不足や加齢などによって筋力が低下すると、関節へかかる負担を十分に分散できなくなることがあります。

さらに、ふくらはぎや足首、足の裏の筋肉が硬くなると、歩行時の衝撃を吸収しにくくなります。筋肉や関節の柔軟性が低下すると、一部分だけに負荷が集中しやすくなるため、身体全体の柔軟性を保つことも大切です。

運動を始める際には、急に激しい運動を行うのではなく、身体の状態に合わせて少しずつ運動量を増やしていくことが望ましいとされています。無理なく継続することが、足への負担を減らす一つの考え方になります。

肩や首、腰とのつながり

足の痛みは足だけの問題とは限りません。足の甲をかばう歩き方が続くことで、膝や股関節だけでなく、骨盤や腰への負担が増えることがあります。さらに、その影響が背中や肩、首へ伝わることで、全身のバランスが崩れる場合もあります。

例えば、右足をかばって歩き続けると左脚への負担が増え、骨盤の傾きが変化することがあります。すると腰や背中の筋肉が緊張しやすくなり、肩周辺まで負担が広がることも考えられます。

身体は一つひとつの部位が独立して働いているわけではなく、全身が連動しています。そのため、足の違和感が続く場合には、身体全体の使い方を見直すことも重要な視点になります。

日頃から意識したい予防の考え方

リスフラン関節への負担を減らすためには、特別なことをするよりも、毎日の生活を少し見直すことが大切です。長時間立ち続ける場合は適度に休憩を取り、歩く時間が長い日は帰宅後に足を休ませる時間を作ることも役立ちます。

また、ふくらはぎや足裏を軽くストレッチしたり、足の指をゆっくり動かしたりすることは、筋肉の柔軟性を保つきっかけになります。ただし、痛みが強い場合は無理に動かさず、身体の状態に合わせて行うことが大切です。

日頃から適度な運動を続けることや、体重管理を意識することも、足への負担を減らすための一つの方法です。急激な運動や極端なダイエットではなく、自分に合った生活習慣を継続することが身体全体の健康にもつながります。

違和感を放置しないことが大切

足の甲に違和感があっても、「少し休めば大丈夫」「そのうち気にならなくなるだろう」と考えてしまう方は少なくありません。しかし、身体は日々の負担を積み重ねながら働いています。違和感が続く場合は、身体からのサインとして受け止めることも大切です。

もちろん、足の甲の痛みにはさまざまな原因が考えられるため、一つの症状だけで原因を決めつけることはできません。しかし、日頃から身体の使い方を見直し、必要に応じて身体の状態を確認することは、健康的な生活を続けるための第一歩になります。

次回はいよいよ最終回です。整骨院ではリスフラン関節症をどのような視点で考えているのか、身体全体との関係やセルフケアの考え方、そして京成津田沼整骨院のご案内について詳しくご紹介します。

リスフラン関節症とは?整骨院で考える身体のバランスとセルフケア【第4回】

足だけではなく身体全体のバランスを考えることが大切

これまで3回にわたり、リスフラン関節症について、関節の仕組みや症状、日常生活への影響、悪化につながりやすい生活習慣についてご紹介してきました。足の甲に違和感や痛みがあると、その部分だけに原因があるように感じられるかもしれません。しかし、身体は全身がつながって動いているため、一つの部位だけではなく、身体全体のバランスを考えることが大切です。

歩く、立つ、しゃがむ、階段を上るといった何気ない動作でも、足首や膝、股関節、骨盤、背骨が連動しています。そのため、足の甲へ負担がかかっている背景には、姿勢や歩き方、筋肉の柔軟性、関節の動きなど、さまざまな要素が関係している場合があります。

例えば、足首の動きが小さくなると、本来足首で吸収される衝撃が足の甲へ伝わりやすくなることがあります。また、股関節の動きが硬くなることで歩幅が変化し、足の着き方が偏ることもあります。このように、一見関係がないように思える部位も、足への負担に影響していることがあります。

整骨院ではどのような視点で身体をみるのか

整骨院では、足の痛みだけに着目するのではなく、身体全体の使い方や日常生活の習慣も含めて状態を確認していきます。どのような動作で違和感が出やすいのか、立ち仕事が多いのか、スポーツをしているのかなど、一人ひとり生活環境は異なります。

また、歩き方や姿勢、足の重心のかかり方、筋肉の緊張状態なども、身体を考える上で大切な要素になります。同じように足の甲へ違和感があっても、その背景は人によって異なるため、それぞれの生活に合わせた考え方が必要になります。

整骨院では、このような身体全体のバランスを踏まえながら、日常生活で無理なく過ごせる身体づくりを目指すという考え方を大切にしています。

施術では身体全体の負担を考慮する

足の甲に負担が集中している場合でも、その原因が足だけとは限りません。そのため、身体全体の筋肉や関節の動き、姿勢のバランスなどを確認しながら施術を行うことがあります。

例えば、足裏やふくらはぎの筋肉が硬くなっている場合には、それらの柔軟性を考慮することがあります。また、股関節や骨盤周囲の筋肉の緊張が強い場合には、身体全体の動きやすさを意識しながら施術を進めることもあります。

もちろん、施術の内容や考え方は身体の状態によって異なります。そのため、「誰でも同じ施術を行う」というものではなく、その時々の身体の状態や生活背景を踏まえながら対応していくことが大切だと考えています。

日常生活で取り入れたいセルフケア

足への負担を減らすためには、施術だけではなく、毎日の生活の中で身体をいたわることも大切です。特別な道具を準備しなくても、少し意識を変えるだけで身体への負担を軽減できる場合があります。

長時間立ち続けた日は、帰宅後に足を休ませる時間をつくりましょう。椅子に座って足首をゆっくり回したり、足の指を開いたり閉じたりする軽い運動は、足周囲の筋肉を動かすきっかけになります。痛みがある場合は無理をせず、身体の状態に合わせて行うことが大切です。

また、ふくらはぎや足裏を優しくストレッチすることも、筋肉の柔軟性を保つための一つの方法です。ストレッチは反動をつけず、呼吸を止めないように意識しながらゆっくり行うと、身体への負担が少なくなります。

靴や生活環境を見直すことも重要

セルフケアでは身体だけでなく、生活環境を見直すことも重要です。普段履いている靴が自分の足に合っているか、靴底が極端にすり減っていないかを確認するだけでも、足への負担を減らすきっかけになることがあります。

仕事柄、安全靴や革靴を履かなければならない方もいらっしゃいます。そのような場合でも、休日には足に合った歩きやすい靴を選ぶ、長時間歩く日はクッション性のある靴を選ぶなど、できる範囲で工夫することが大切です。

また、仕事中に立ち続ける場合は、ときどき重心を変えたり、軽く足踏みをしたりするだけでも筋肉への負担を分散しやすくなります。小さな積み重ねが、身体全体の負担軽減につながることがあります。

違和感が続く場合は早めに身体を見直しましょう

足の甲の違和感は、「少し休めば良くなるだろう」と考えてしまいがちな症状です。しかし、違和感をかばいながら生活を続けることで、膝や股関節、腰など別の部位へ負担が広がる場合もあります。

もちろん、足の甲の痛みにはさまざまな原因が考えられるため、一つの症状だけで判断することはできません。気になる症状が続く場合には、無理をせず身体の状態を確認し、必要に応じて適切な相談先を利用することが大切です。

毎日を快適に過ごすためには、身体からの小さなサインを見逃さず、早めに生活習慣や身体の使い方を見直すことが重要です。足は身体を支える大切な土台です。だからこそ、日頃から身体全体のバランスを意識し、無理をため込まない生活を心掛けていきましょう。

京成津田沼整骨院のご案内

京成津田沼整骨院では、お身体の状態や日常生活でのお困りごとを丁寧にお伺いし、お一人おひとりの生活スタイルに合わせた施術を心掛けています。足の甲の違和感をはじめ、肩や首、腰、膝などのお悩みについても、身体全体のバランスを考えながら対応しています。

交通事故によるお身体の不調に関するご相談や労災への対応、自費メニューにも対応しております。日常生活で気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

【京成津田沼整骨院】
住所:京成津田沼駅南口から徒歩1分(CoCo壱番屋様隣・千葉銀行様向かい)
電話番号:047-454-9388

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平日 9:00~12:30/15:00~21:00
土曜・祝日 9:00~12:30/15:00~20:00
日曜 休診

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地域の皆さまが毎日を快適に過ごせるよう、スタッフ一同サポートに努めています。お身体について気になることがございましたら、お気軽に京成津田沼整骨院までご相談ください。

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京成津田沼整骨院
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