寝違え

当院の人気メニューである筋膜リリースによる症例を紹介します

 

50代男性　佐倉市在住

主訴　10日前に寝違えて頚部、左肩の痛み　

　　　背部、左上腕の倦怠感

既往歴　肩こり、腰痛(3年前に第4腰椎圧迫骨折)

 

施術結果

座位姿勢で左肩上方、前方に傾き(巻き肩)がある。頚部を前に倒し右を向く時に痛みがでる。

その動作対して左胸筋群、胸肋関節に対し評価をしたところ痛みがなくなった。

左胸筋群、胸肋関節を筋膜のつながりを用いてリリースし筋肉を緩めて関節の動きをあげた。その他、小円筋や上腕三頭筋、広背筋など肩周囲の筋肉をリリースした。

その結果　背部、左上腕の倦怠感は無くなり頚部の痛みが10→2まで減少した。残りの2に関しては腰椎圧迫骨折の既往があるため脊柱椎体1つ1つの動きが制限されているのと胸郭との動きの協調性が崩れる。

残り2から症状の戻りが考えられるため引き続き施術をしたいと思う

 

痛みの原因が頚部や肩ではなく胸部からくる寝違えの症例です。

 

寝違えてしまった方はお気軽に一度ご連絡ください。