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肘内障とは

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肘内障とは

肘内障とは

2025/10/29

【京成津田沼整骨院】肘内障とは?小さなお子さまに多い肘のトラブルを徹底解説

こんにちは。京成津田沼整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、小さなお子さまに多く見られる「肘内障(ちゅうないしょう)」について、専門家の立場から分かりやすく解説していきます。

肘内障とは?

肘内障とは、正式には「橈骨頭(とうこつとう)亜脱臼」と呼ばれる状態で、肘の関節を構成する骨の一部がズレてしまうことで起こります。
特に、5歳以下の幼児に多く見られる症状で、「腕を引っ張られたあとに泣き出して腕を動かさなくなった」というケースが典型的です。

肘関節は「上腕骨」「橈骨」「尺骨」という3つの骨から構成されており、そのうちの橈骨の先端部分が靭帯から外れてしまうことで発生します。
簡単に言えば、肘の骨がわずかにズレた状態で、骨折のような激しい痛みはないものの、腕を動かすことを嫌がるのが特徴です。

なぜ幼児に多いの?

幼児期の関節はまだ発達途中で、靭帯が柔らかく、骨の形も完全に成熟していません。
そのため、親御さんや大人が不意に「腕を引っ張った」「手をつないで転びそうになった時に引き上げた」といった動作で、簡単に肘内障が起きてしまうのです。

実際に整骨院や整形外科では、「子どもの腕を引っ張ったあとに動かさなくなった」という訴えで来院されるケースが非常に多く見られます。
初めてのお子さまのトラブルで、親御さんが「骨折では?」と心配されることもありますが、多くの場合は肘内障によるものです。

どんな症状が出るの?

肘内障の主な症状は次のようなものです:

  • 腕を動かそうとしない(特に肘を伸ばしたままの姿勢で固定)
  • 泣いて痛がるが、腫れや変形はほとんどない
  • 腕をだらんと下げて、反対の手で支えるような姿勢を取る

このような場合、無理に動かそうとせず、落ち着いて整骨院や医療機関を受診することが大切です。
正確に整復(せいふく:関節を元の位置に戻すこと)を行うことで、ほとんどの場合はすぐに腕を動かせるようになります。

家庭での応急処置は?

肘内障は、見た目の変形や腫れが少ないため、骨折と区別がつきにくいことがあります。
そのため、ご家庭で無理に「動かしてみよう」「引っ張って戻そう」とするのは危険です。
誤った方法で行うと、かえって靭帯や関節を傷つけてしまう恐れがあります。

まずは「安静にする」ことが最優先です。
タオルなどで腕を支え、できるだけ動かさないようにして整骨院へお越しください。
当院では、お子さまの不安を和らげながら、安全で痛みの少ない整復を行っています。

再発の可能性と予防

肘内障は、一度発症すると再発しやすい特徴があります。
特に、3歳以下のお子さまは靭帯が柔らかく、成長するまでの間に何度か繰り返すケースも少なくありません。

予防のためには、腕を引っ張らない・手首を強く持たないことが基本です。
転びそうなときは脇の下を支えるように抱えるなど、体全体でサポートする方法を意識しましょう。

次回のブログでは、実際に肘内障が起きた際の整復の流れや、整骨院での治療方法について詳しくご紹介します。


(第1回:肘内障の基礎知識編/全4回)

次回更新をお楽しみに!

【京成津田沼整骨院】肘内障の整復法と治療の流れ

前回のブログでは、肘内障の原因や症状、そして家庭での注意点についてご紹介しました。
今回は実際に、整骨院でどのように整復(関節を元の位置に戻す)を行うのか、その流れと治療後のケアについて詳しくお話ししていきます。

肘内障はどのように治すの?

肘内障は骨が完全に外れている「脱臼」とは異なり、関節内で骨がわずかにズレている「亜脱臼」の状態です。
そのため、適切な手技(整復操作)を行うことで、数秒〜数分で元の位置に戻すことが可能です。

京成津田沼整骨院では、長年の臨床経験と確かな技術をもとに、痛みを最小限に抑えた整復を行っています。
お子さまの不安を軽減するために、声かけをしながらゆっくりと安全に施術を進めていきます。

整復の一般的な手順

※以下は整骨院や整形外科で行われる一般的な整復法の流れであり、ご家庭で行うものではありません。

  1. 1. 診察・観察
    まずは、腕の位置や痛がる箇所、腫れの有無などを確認します。骨折の可能性がある場合は整復を行わず、医療機関への紹介を行う場合もあります。
  2. 2. 整復動作
    多くの場合、「回外法」または「回内法」と呼ばれる方法で整復を行います。
    肘と手首を軽く支え、前腕を回転させながら肘関節をそっと曲げることで、ズレた橈骨が靭帯の中に自然に戻るよう誘導します。
    このとき「コツッ」とした感覚や音が手に伝わることが多く、その瞬間に痛みが和らぐケースがほとんどです。
  3. 3. 整復後の確認
    整復が成功すると、お子さまはすぐに腕を動かし始めることが多いです。
    数分経っても動かさない場合は、再度観察し、必要に応じて再整復や医療機関の紹介を行います。

整復後の注意点

整復後は基本的に固定などは不要です。
ただし、再発を防ぐためには、数日間は急に腕を引っ張ったり、無理に動かすことを避けることが大切です。
通常、痛みや違和感は数時間〜1日以内にほぼ消失します。

まれに整復後もしばらく動かさない場合がありますが、それは「痛かった記憶」が残っているだけのこともあります。
その場合でも、当院ではお子さまの状態をしっかり観察しながら、安心して日常生活に戻れるようサポートいたします。

再発防止のアドバイス

肘内障は一度起こすと再発しやすいため、日常生活での注意が重要です。
次のようなポイントを心がけましょう。

  • 手をつないで歩くときは、子どもの体ごと支えるように意識する
  • 転びそうなときに腕を引っ張り上げない
  • 上着を着せるときは、無理に腕を通さずゆっくり行う

このようなちょっとした意識の積み重ねで、肘内障の再発を防ぐことができます。

京成津田沼整骨院でのサポート体制

当院では、肘内障の整復だけでなく、その後のケアや再発予防のアドバイスまで一貫して行っています。
また、痛みの回復を早めるために、必要に応じてハイボルテージ療法や温熱療法を組み合わせることも可能です。

小さなお子さまにも安心してご来院いただけるよう、キッズスペース完備ベビーカーOKの院内環境を整えております。
親御さんとお子さまがリラックスして施術を受けられる空間を大切にしています。


(第2回:整復法と治療の流れ編/全4回)

次回は、肘内障の「似た症状との違い」や「放置した場合のリスク」について解説します。

【京成津田沼整骨院】肘内障と骨折の違い・放置リスク

京成津田沼整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
シリーズ第3回では、肘内障と似た症状が出る「骨折」との違い、また肘内障を放置した場合にどうなるのかについて詳しくご説明します。

肘内障と骨折の違いとは?

肘内障は「亜脱臼(あだっきゅう)」と呼ばれる軽度の関節のズレであり、骨が折れているわけではありません。
一方、骨折は骨そのものが折れたり、ひびが入っている状態です。
両者は見た目が似ている場合もあるため、正確に区別することが重要です。

以下に、代表的な違いをまとめました。

特徴 肘内障 骨折
痛み 軽度~中程度 強い痛みが持続
腫れ ほとんどなし 腫れ・内出血が見られる
変形 外見上はほぼ正常 明らかな変形・曲がり方の異常
発症のきっかけ 腕を引っ張った直後など 転倒や強い衝撃
整復後の経過 整復直後に動かせるようになる 痛み・腫れが長く続く

このように、肘内障は腫れや変形が少ない点が大きな特徴です。
ただし、幼児の場合は骨が柔らかいため、骨折でも見た目の変化が少ないケースもあります。
そのため、痛みが強い・腫れている・触ると激しく泣く場合は、自己判断せずに整骨院または整形外科での確認が必要です。

肘内障を放置するとどうなる?

肘内障は整復すればすぐに回復することが多いですが、放置すると次のような問題が起こる可能性があります。

  • 関節の動きが制限される(腕を伸ばしづらくなる)
  • 痛みが長引く(筋肉や靭帯が硬くなる)
  • 関節が不安定になる(再発しやすくなる)

また、時間が経つと関節周囲の筋肉がこわばり、整復が難しくなることもあります。
特に数日以上経過した場合は、整復操作だけでなくリハビリが必要になることもあるため、できるだけ早期の対応が重要です。

誤った対応で悪化させないために

肘内障は比較的軽い症状のように見えるため、「自分で戻してみよう」と考える方もいますが、これは非常に危険です。
誤った力のかけ方をすると、肘の靭帯や軟骨を損傷したり、場合によっては骨折を引き起こすこともあります。

特に、ネット上などで紹介されている「家庭でできる整復法」などを真似するのは絶対に避けましょう。
整復操作は熟練した専門家が、関節の構造を理解した上で正確に行う必要があります。

肘内障が疑われるときの行動ステップ

もしお子さまが「急に腕を動かさなくなった」ときは、次のような手順で落ち着いて行動してください。

  1. まずは無理に動かさず、安静に保つ
  2. 腕を下げた状態でタオルなどを支えにする
  3. 氷などで強く冷やさず、必要なら軽く冷却
  4. できるだけ早く整骨院または整形外科へ

京成津田沼整骨院では、予約不要でいつでも対応が可能です。
「平日21時まで」「土曜・祝日も20時まで」受付しているため、急な症状でも安心してご来院いただけます。

肘内障と他の肘のトラブル

肘内障と似た症状を起こす疾患には、次のようなものがあります。

  • 肘の打撲や筋損傷: 転倒や衝突による痛みや腫れ
  • 上腕骨外顆骨折: 幼児に多く、肘の外側に強い痛みと腫れが出る
  • 成長痛や関節炎: 慢性的な痛みを伴うケース

これらと肘内障は見分けがつきにくいため、経験豊富な施術者による触診と動作確認が欠かせません。
当院では必要に応じて医療機関との連携も行い、最適な治療方針をご提案しています。


(第3回:肘内障と骨折の違い・放置リスク編/全4回)

次回はいよいよ最終回! 肘内障のまとめと、京成津田沼整骨院での治療環境・アクセス情報をご紹介します。

【京成津田沼整骨院】肘内障のまとめと再発予防・ご案内

京成津田沼整骨院ブログ「肘内障とは」シリーズの最終回をご覧いただきありがとうございます。
これまで3回にわたって、肘内障の原因・整復法・骨折との違いなどを詳しくお伝えしてきました。
今回はその総まとめと、再発予防のためにご家庭でできるケア、そして当院のご案内をお届けします。

肘内障のポイントまとめ

ここまでの内容を簡潔にまとめると、肘内障は以下のような特徴があります。

  • 主に5歳以下の幼児に発生しやすい
  • 「腕を引っ張ったあとに動かさない」が典型的な症状
  • 腫れや変形が少なく、見た目だけでは判断が難しい
  • 整復すればすぐに改善するが、放置すると関節が固まることもある
  • 一度起こすと再発しやすい(靭帯がまだ柔らかいため)

つまり、肘内障は早期に正しい整復を受けることが最も重要です。
早く治すためにも、自己判断やインターネット上の方法を試さず、専門家に相談しましょう。

再発を防ぐために家庭でできること

お子さまの肘内障は、「日常の中のちょっとした動作」で再発してしまうことがあります。
特に、兄弟やご家族が遊んでいるときなど、つい手を引っ張ってしまう場面には注意が必要です。

再発予防のポイント

  • 腕を引っ張らない・手首を強くつかまない
  • 転びそうなときは「脇の下」や「体全体」で支える
  • ジャンプや高い高いをする際は、肘に負担がかからないように両脇を持ち上げる
  • 衣服の着脱は、ゆっくりと片腕ずつ優しく行う

また、肘内障は成長とともに自然と起こらなくなります。
多くのお子さまは6歳頃になると靭帯がしっかりし、再発の心配もほとんどなくなります。

京成津田沼整骨院での対応

京成津田沼整骨院では、肘内障の整復だけでなく、再発防止のための生活アドバイスや身体のバランスケアも行っています。
また、もし他の関節や筋肉のトラブルが併発している場合も、柔軟に対応できる施術環境を整えております。

当院の強み

  • 2009年開院・地域に根ざした信頼と実績
  • 予約不要でいつでも来院可能
  • 労災・交通事故治療にも対応(ハイボルテージ療法あり)
  • 急性の怪我には健康保険が適用可能
  • 全身整体・肩甲骨はがし・骨盤矯正・EMSトレーニングなど、自費治療も充実
  • 院内は全面バリアフリーで、車いす・杖・シルバーカーも安心
  • ベビーカーOK・キッズスペース完備でお子さま連れでも通いやすい

アクセス・営業時間のご案内

京成津田沼整骨院

  • 📍アクセス:京成津田沼駅南口から徒歩1分(CoCo壱番屋様隣、千葉銀行様向かい)
  • 🚗駐車場:提携駐車場あり
  • 🚲駐輪場:自転車・バイクは院の前に駐輪OK
  • 📞電話番号:047-454-9388

営業時間

曜日 午前 午後
平日 9:00~12:30 15:00~21:00
土曜・祝日 9:00~12:30 15:00~20:00
日曜 休診

最後に:お子さまの笑顔のために

肘内障は突然起こることが多く、親御さんも驚かれる症状です。
しかし、適切な対応をすればすぐに改善できるケースがほとんどです。
京成津田沼整骨院では、痛みや不安をできる限り取り除き、お子さまの笑顔を取り戻すお手伝いをしています。

気になる症状がある場合や、肘を動かさない様子が見られた際は、どうぞお気軽にご相談ください。
地域の皆さまの「安心」と「健康」をこれからもサポートしてまいります。


(第4回・最終回:肘内障のまとめ/全4回完)

この記事は京成津田沼整骨院の公式ブログとして発信しています。

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