酸蝕歯にご用心
2022/10/25
●酸で歯が溶け出す
酸蝕歯(さんしょくし)は、食べ物に含まれる酸で歯の表面のエナメル質が軟らかくなって溶け出すことを指します。通常は口の中が酸性になっても、唾液の作用で中和されます。しかし、強い酸に頻繁にさらされると、中和作用が間に合わず、食後の歯磨きによって歯がすり減ってしまいます。虫歯と異なり、症状が広範囲に見られるのが特徴で、エナメル質の
内側にある象牙質がむき出しになって、冷たいものがしみたり、もろくなって欠けたりするケースもあります。
●食後30分経過してから
酸が唾液によって中和されるまでに30分程度かかるので、炭酸飲料やかんきつ類、ワインなど酸性度が高い飲食物を取った場合は、30分ほどたってから歯磨きすると安心です。歯ブラシはやわらかいものを使い、優しく丁寧に磨いてください。また、コップ1杯の水に小さじ1の重曹を溶かして口にすすぐと、弱アルカリ性の重曹により酸が中和できます。酸性の状態を短くするため、ダラダラと飲食するのは避けること。ガムをかんで唾液の分泌を促すのも有効です。
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