●健康な状態なら薄い
　「舌苔（ぜったい）」とは、食べカスやはがれ落ちた粘膜の細胞が舌の表面に付着し、細菌が繁殖して白くなったものです。健康な状態であれば、舌の先と緑以外の部分に、白くうっすらとついています。しかし、唾液の分泌が少なく口の中が乾燥している場合や、体調不良などが原因で免疫力が低下しているときは、細菌の繁殖が進んで、舌苔が多く、厚くなることがあります。
 
●専用のブラシで優しくケア
　舌苔が厚くなると口臭の原因になったり、味覚に違和感を覚えたりします。舌の状態をチェックして気になったときは、専用のブラシを使ってケアしましょう。歯磨き粉などは使わず、水だけで行い、ブラシは奥から手前に動かします。気持ち悪くならないように、舌を思い切り前に出すのがコツです。デリケートな場所なので、力を入れたり、何度もこすったりしないでください。舌の汚れを浮き上がらせるジェルを使用してもよいでしょう。また、舌苔が増え過ぎないように、生活習慣を見直すなど体調管理に気をつけることも大切です。


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京成津田沼整骨院
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