予防が大切急性膵炎
2024/09/02
●七転八倒の痛みに襲われる
膵臓(すいぞう)はおなかの中央から左後ろ辺りにあり、インスリンというホルモンと消化酵素を含む膵液を分泌しています。何らかの要因で膵液の流れが悪くなったり過剰に分泌されたりすると、膵液が膵臓周囲の組織を溶かして急性膵炎を発症します。主な症状は、みぞおちと背中の痛みで、炎症が進むと激しい痛みを伴います。重症化するのは全体の数%ですが、多臓器障がいで長期入院が必要になり、生命に関わるケースもみられます。
●お酒と脂っこいものは適度に
治療では絶飲・絶食、点滴による輸液が行われ、軽症でも1週間から10日程度の入院が必要となります。予防のためには、膵液の過剰な分泌につながるアルコールや脂っこい食事の取り過ぎに気をつけること。また、脂っこい食事が続くと胆石ができ、それが胆管と膵管の合流部に詰まって膵液の流れの悪化につながることがあります。急性膵炎を繰返すなどして慢性化すると、機能回復が難しくなるので、日頃から食生活に気を配ることが大切です。
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